2016年12月27日火曜日

細流で潜水観察


スコールも落ち着いたことろで

細流に到着して寒かったのですが(笑)

潜水観察してきました。

ここは岸辺にある植物の根が水中に張り出しており、

とっても雰囲気があり、

なかなか良い環境なんですよ!

本当にカッコイイ水中です。


岸辺でよく見られるのは

ベタプリマ(Betta prima)です。

プリマはカンボジアでは広範囲に見られる魚ですが、

ここまで簡単で多くの個体を見れる場所は

ここをおいて他に知りません。

そのくらい魚影が濃くて

観察しやすい水域です。


生息密度でいうと

1mおきにいるって感じです。

しかも、ペアで見かけることも多く、

他の魚と違いすぐに逃げないので

比較的観察しやすいです。


ただ、源流が近いので寒いですけどね(笑)


他には

先ほど紹介したスネークヘッド

Channa luciusChanna gachuaが見れます!

下の魚はChanna luciusの幼魚ですね。

独特の体色をしており、

大きくなると40cmくらいになります。




そして、

下の写真はコイ科のプンティウスの仲間

Barbodes rhombeusです。

2対のヒゲが特徴です。

ロゴのCambodiaの上あたりに

10個体くらいで群れています。


そして、こちらは

スパイニーイールですね。

岩の間にいたので急いで撮影したのですが、

隙間に入っちゃいました(笑)

尾びれは隠れていませんが・・・(笑)


こちらはその後タモで採集した個体です。

すごくきれいですよね。

この水系の個体はみな赤っぽい体色です。 



その他にもラスボラやパールダニオ、ナンダスなど

いろいろな魚が見られます。


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