2016年12月26日月曜日

淡水域調査1(豪雨の中)


ロン島からシアヌークビルに戻ってからは

今度は山の中の淡水域へ行ってきました。

偶然出会ったおじいちゃんに頼んで

バイクに乗って3ケツで出かけました。

すると、すぐに強烈なスコールが降りだし、

あっという間に

全身びしょびしょに・・・

Tシャツが脇腹にくっつくと、

すっごく冷たくて辛かったです(笑)

そんな中で、早速1ポイント目の河川に到着!


寒くてかなり辛かったですが、

腰まで水に入って

タモを一番流速のはやい場所にいれると、

入りました!

小型のナマズでSilurichthys hasseltiという魚です。

日本のナマズを少し細長くして

小さくした感じです(笑)


他にはドジョウの仲間(Lepidocephalichthys hasselti)や

ラスボラ(Rasbora paviana)が採れました。


そうこうしているうちに、

カラッと雨もあがり、一気に暑いカンボジアに戻りました。


このポイントの下流側が下の写真ですが、

以前とは大分景色が変わっていました。

おそらく重機で森をいじった後があったので

川の流れも変わったのでしょうね。

これは残念でした。

いつかはこれらの魚たちも姿を消すかもしれませんね。



まだ服はビチョビチョですが、

何とか3個体Silurichthys hasseltiが採れたので大満足でした!


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