2015年12月21日月曜日

調査2日目(市場と試験場)

 
調査2日目は町の市場で魚集めをしました。
 
以前にも書かせてもらいましたが、
 
今回は魚の世界でもベールに包まれているミャンマーの
 
淡水魚(今回はインレー湖)を研究するために
 
カンボジアに生息する同種(といわれている種)を集めて
 
形態やDNA分析によって
 
比較検討するためのサンプリングです。
 
 
その中にタウナギもリストアップされていたため、
 
市場でもタウナギをたくさん買いました。
 
でも、実はこの後の調査で結構採れたのでサンプル数も多くなり
 
なおさら良い結果となりました!

 
種を絞って探す時って、
 
意外となかなか集まらないものなんですよね~
 
そう考えるとタウナギは最高の結果ですよね。
 
それでも、まだまだたくさん目的の種があるので
 
一つ一つクリアしていきました。
 
 そして、その後はアロワナ池のあるセンターに案内し、
 
センターで飼育しているコイとテラピアももらいました。
 
ここでのコイは日本のコイとは別種で
 
Cyprinus rubrofuscusという種です。
 
 
この日はフィールド採集でなかったので
 
体力温存できました(笑)!
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿