2015年10月10日土曜日

トンレサップ湖魚調査2


 
午後からは別のポイントへ移動しての
 
調査となりました。
 
今回は湖岸エリアに設置された定置網での捕獲です。



上の写真は網の一つで、
 
杭を打った後に網を張り、
 
最後に行き止まりとなる竹のカゴに入ってしまうという網ですが、
 
これと同じ形をした網が日本の琵琶湖などにもあるんです。
 
琵琶湖ではエリと呼ばれています。
 

 
そんな網に入ったのは小さなコイ科の魚たちでした。
 
他には大型のナマズの仲間ワラゴー(Wallago attu)もいました。

 
他にはテッポウウオなども!


 
下の写真の細長いナマズは
 
Phalacronotus bleekeriです。
 
たまに日本のショップでも見かける魚です。

 
帰るころには
 
天気も良くなりトンレサップ湖はとてもきれいでした。
 
 

2 件のコメント:

  1. こんばんは。
    テッポウウオもいるんですね。
    日本でも、たまに純淡水テッポウウオ(ゼブラアーチャーという名で)が輸入されていますよ。
    うちにも2匹います。
    産地は忘れてしまいましたが。

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    1. 木崎さん
      最近はミャンマー産のちょっと変わった模様のテッポウウオが
      人気のようですね。可愛い魚ですよね。

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