2014年11月14日金曜日

トンレサップ湖の案内

5日からブログをしばらくサボってました(苦笑)
 
その間は引っ越しの作業以外にも魚の仕事もさせてもらいました。
 
もう、数年の付き合いのある団体さんがカンボジアに来られ、
 
トンレサップ湖へ一緒に行ってほしいという事で
 
はじめてその方々とトンレサップへ行ってきました!
 
 
 
その朝、待ち合わせの場所へ行く途中、
 
シェムリアップ川の水門を通ったのですが、
 
いつもない大きな網が張られていたので
 
少しばかり観察しました(笑)
 
ここは水門なので堰を開けている時は流れが早く、
 
魚たちは必至でその流れに逆らうように遡上します。
 
その時に水面から飛び出すやつがいるのですが、
 
そいつらが設置された網に引っ掛かります。
 
 
採れるのはトライ・リエル(Gymnostomus siamensis)や
 
ハンパラ(Hampala dispar)でした。
 
これを一日中おじさんは監視しながら、
 
網に飛び込んできた小さな魚をひたすら掬って集めるのでしょうね。
 
地道な漁ですが一日やれば結構集まりそうですね。
 
きっと今日も明日も頑張るんでしょうね。
 
スゴイです。
 
 
そして、
 
ネズミ狩り以来、久しぶりのチョンクニア漁港でしたが、
 
雨季という事で水上集落は皆浸水林内に移動しており、
 
出口付近はガランとしていました。
 
そして、今回は数枚だけでしたが、広角レンズを使って撮影してみましたのですが、
 
やっぱりいいですね~。
 
元々望遠を使わないタイプなので
 
広角側のレンズは自分のイメージするものが表現できるので使い易く感じました。
 
 
これからはもっといろいろなものを撮っていけたらいいなー!
 
・・・
 
話がずれてしまいましたね。(すみません)
 
トンレサップではいろいろなお話をさせていただき、
 
皆さんも真剣に聞いてくださったので
 
とても嬉しかったです。
 
今まではお店に食べに来ていただいていたので
 
毎年お会いしていたのですが
 
これからはお店がないので
 
こうして他のつながりで皆さんとつながっていけたらいいなと
 
感じたトンレサップでした!!
 
 
そして、今回参加された方の中に
 
福島の被災地から来られた方がおられ、
 
みんなが小舟に乗って浸水林を探検している間
 
その方から震災のお話や今の町の様子などを聞かせていただきました。
 
僕自身、直接被災者の方とお話をしたことがなかったので
 
とても良い経験ができました。
 
 
そして、みなさん!今回もお誘いいただきありがとうございました。
 
また次回の訪問時もお会いできることを楽しみに楽しみにしています。
 


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