2014年5月2日金曜日

定期訪問

 
今日は3年?ほどの付き合いがある少年が住む村へ月一回の定期訪問をしてきました。
 
当時、彼が生まれつきの大きな病気をしていたことがきっかけで知り合ったのですが、
 
知り合いがやっている活動支援のおかげで
 
元気になり、学校へ通うこともできるようになりました。
 
 
でも、彼(当時10歳)は学校へ行っていなかったので
 
なんとか学校へ行ってもらおうということで、
 
プノンペンでの手術を終えてから
 
定期的に家を訪問して体の具合の確認を始め、
 
親が傍にいないということもあったので、しっかりと小学校へ通っているか?
 
といった具合に、時には尻を叩きながら応援してきました(笑)
 
 
僕にとって、カンボジアで暮らすということは、
 
カンボジアの人との縁は切っても切れないのがカンボジア生活だと思っています。
 
日常生活の中でいつも感じるのは日本人目線かもしれませんが、
 
「教育がまだ足りていない」ということです。
 
この話は書き出すととてもこの中では説明できないくらい長文になるのでここで終わりますが、
 
 
 
そんな事もあって知り合った人との関係は大切にしたいという事と、
 
特に子供たちは応援したいという気持ちから、
 
必要以上に入ることはなく、
 
傍で見守っていこうと決めて、彼らとお付き合いさせてもらっています。
 
福岡から毎年来られる仲間が作ってくれた井戸です!

上水道が引かれていないのでとても助かっています。
 
でも、支援や援助に関しては素人なので、
 
必要以上に家庭の中に入ることはできませんが、
 
 
1年、2年、3年と顔を突き合わせていく中で
 
人と人とのコミュニケーションをつみ重ねながら、
 
彼が大人になるまで応援していけたら嬉しいですよね。
 
その時に出会った頃の話なんかができたら最高ですよね。
 
 
今はこちらが満足する目線ではなく、
 
相手側をいつも考えた行動をとることをいつも注意しながら
 
人と人としてお互いに楽しい時間をつくっていきたいです!
 
 
 


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