2014年1月28日火曜日

突然の訪問者さん

先日、カンポットという海岸線の町にチェさんを案内しているときに
 
思わぬ方から連絡がありました。
 
レスさんというアメリカのボストンで魚類学を研究されている方です。
 
英語でズラーっと書かれていたので
 
英語の苦手な僕は見た瞬間!ビビッてしましました(笑)
 
 
内容はとにかく数日後にカンボジアへ調査で入るので
 
僕に会いたいというものでした。
 
会うのは嬉しいことですが、
 
彼らをがっかりさせてはいけないということで(笑)、
 
とにかく、僕はそんなに大した人間ではないことを
 
つたない英語で綴り、返信しました。
 
 
それから、連絡がなかったのですが、
 
予定していた昨夜に連絡が入り、会うことに・・・
 
対面した時、
 
真っ先にひげもじゃの大きなおじさんにハグされました(笑)
 
このおじさんがレスさんだったのですが、やっぱりアメリカ人ですね(笑)
 
 
 
どんな展開になるか心配でしたが、
 
同じマーケットでお店を出している友人の安原さん夫妻や
 
英語の上手な中学生の友人にも協力してもらい、
 
レスさんご一行を迎えました。
 
3人の通訳さんのおかげで本当に助かりました!
(ホントにありがとうございました!!)
 
 
アクアリストの皆さんはご存知の方も多いと思いますが、
 
Fishbaseという魚の有名なサイトがあります。
 
レスさんはこのサイトの魚を整理する仕事もされているそうです。
 
 
実は僕もこのサイトのデータをいつも参考にしているんです!!
 
そんなことでとにかく、すごい方と出会ったということですね。
 
 
結果的にいろいろ質問され、
 
一つ一つ答えたり、データを見せたりしたのですが、
 
レスさんは僕のしている調査内容がとてもしっかりしたもので
 
大変価値のあるものだと評価してくれました。
 
 
レスさんはダムなどを水域に作った時に
 
どの様に魚などの生きものが変化するか?
 
などの環境生態が専門のようですが、
 
僕のデータをみていても、
 
魚の学名をよくご存じで、「これはどこで採った?」などと興味をもって
 
話をさせてもらいました。
 
 
あっという間の時間でしたが、
 
アメリカの学者さんと話す機会なんてそうそうないのでとても楽しい時間でした!!
 
 
これからもいろいろな方と出会えると楽しいですね!!
 
 
またカンボジアでの出会いに感謝ですね。
 
 
 


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