2012年5月30日水曜日

ダトニオ保護プロジェクト9

ダトニオ保護プロジェクトのご報告です!

これまでに世界中?のダトニオファンの方々から

当プロジェクトで考案中のTシャツ製作のアドバイスをいただいてきました。

最近はあまりアイデアがあがってこないので

これまでに出た中から絞っていきたいと思います。

今回は4点デザインを用意いたしました。

素人のアイデアなのでプロの様にはいきませんが(笑)

もし、お時間がありましたら、A-Dタイプの中から

気に入ったものがあればコメントください!!

皆さんのコメントによる回答とカンボジアで応援してくれる方々の案を

総合的に見て判断いたします!!




好きなタイプは人それぞれ違うので難しいところですが、

皆さんのご協力をぜひともいただきたいと願っています。

よろしくお願いいたします。

(これからも絞りながらデザインはアレンジしていきます)

市場の魚シリーズ20(小さな宝もの)

久しぶりの市場シリーズです。

やっとの事で20まできました!!


今日は市場でよく見かける小魚コーナーです!

市場での調査は地方へ行く時は必ず行います。

地域にもよりますが、例外を除くと、そのほとんどは地元の魚たちです。

ですから、その地域の魚をざっと確認するのにはもってこいの調査場所となっています。

もちろん、ラスボラなどの小さい魚はなかなか市場にはでないので

そこにいる魚がすべてだとは思っていません。

クリークや湿地にいる魚は自分で採らなければいけません。



この写真も典型的なパターンの写真です。

一見すると、同じ魚の山に見えますが、

これで立ち去ってしまうとせっかくの調査も台無しです(笑)

上の写真でもざっと10種もの魚が入っているからです!

僕はいつも地方へ行くと翌日の朝は市場で時間を使って、

魚の山を1つ1つチェックして確認した魚をすべて野帳に記録します。


数年前に塚脇先生率いるトンレサップ湖調査チームが市場で新属新種を発見したのも

きっと同じ様な地道な作業をされたからこそできた成果ですよね。


僕も、カンボジアでは少ないとされる種をこの方法で

何種か確認していますので、とても有効な調査方法だという事は確実です(笑)!

この小魚の山をチェックする時のコツは自分の目ではなく、

お店のおばちゃんのご機嫌をとることです(笑)

(笑)本当なんですよー!


いくら怪しい山があっても、そこをほじくりたくても、

おばちゃんを怒らせては絶対に触れないのです(笑)


そしておばちゃんの暗黙の許可が得られれば、

後は自分の観察眼が頼りになります(笑)


このような感じでいつも市場を歩いているんです(笑)

魚好きには最高の時間ですよね!

もし、皆さんも国内外を問わず、市場を散策する時は楽しんでください!!



2012年5月29日火曜日

いつもありがとうございます

この数日忙しかったのでほとんどブログを開く事も出来ませんでしたが、

気付くと、アクセス数が10000件を突破していました。

ついこの前まで5000件突破で皆様に感謝したばかりなんですよね(笑)

まだまだ初心者ですが、これからも一つ一つ大切にブログをアップしていこうと思っています。

これからも応援よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

近況報告

タガメの調査も無事に終わりました!!

肝心のタガメも無事に研究室へ生きて届いたようです!

これからの研究に役立てていただければ幸いです。

Nさん!お疲れまでした。


学校建設の方も代表の方の滞在も無事に終わることができました。

でも、これから学校建設のための準備がいろいろとあり、忙しくなりそうです(笑)

契約書の作成や政府への申請書類の作成、職人さんとの打ち合わせなど課題は山積みです!!

なんとか良いお手伝いができると良いのですが・・・


この10日間程は我が家の魚たちのメンテも怠っていたので今日は朝から

メンテ作業に追われました(笑)

さらにレストランとホテルの水槽もあるので数日は忙しそうです。



でも、やっぱり忙しい事は幸せですね(笑)

そう感じる今日この頃です。



今後は学校建設の方もたまにご報告いたします!!

ダトニオはまだ生き餌しか食べませんが元気です!

2012年5月25日金曜日

今日から

今日からは昨夜からシェムリアップ入りしている

学校建設をされている日本のグループのお手伝いで3日間走り回ってきます(笑)

このプロジェクトのお手伝いは直接魚とは結びつかない分野なのですが、

このカンボジアにいるからにはこうした団体のお手伝いをする事は

とても大切だと感じています。

また、多様な分野を覗く事も人生においては必要ですよね。


今日はこれまでタガメの事前調査と共に準備していた学校建設の候補地を

案内したり、教育・医療関係でバリバリ働く方々と面会してもらう準備で忙しそうです。


魚ネタは数日お休みすると思います。(すみません!)


また、こうした魚とは違ったカンボジア事情もこれからは紹介していきたいと考えています。



(ダトニオは今日も元気です!!)


タガメ調査3

Nさんのタガメ調査のお手伝いも昨日、無事に終わりました!

昨日は昼間にトンレサップ湖の見学を行い、

夜は近くにあるトラップで再度コオロギ採集を行い、不足分を補いました。


そして最後は頼んでおいた知り合いのおばさんがやっているトラップに行き、

タガメを3匹確保することができました。


後は無事に日本の研究室まで生かして持ち帰る事です。

Nさんには頑張ってもらわないといけませんね!



これまでタガメは魚調査のおまけの様なもので、

偶然採れるものでしたが、今回のように専門でタガメを追っかけた事はなかったので

とても勉強になりました!



Nさんの研究成果が出ますように!!



2012年5月24日木曜日

タガメ採集2

神戸大からタガメの研究をされているNさんが来られてから、今日が2日目です。

前回アップしたポイントを昼間と夜の2回に分けて調査してきました。

昼間はタモ網採集をして、

夜間は下の写真の様なブラックライトを使うトラップ採集をしています。


光に集まる虫の習性を利用して虫を集めます。

ビニールにぶつかった虫は下に貯めてある池に落ちて溺れるという仕組みです。

このトラップはこれから始まる雨季にはカンボジア中で見ることができます。

タイやベトナムの都市部近郊では稲の収穫をあげるために使用される農薬の影響で

タガメの姿はほとんど見られなくなってしまったようです。

ですから、現在タイのバンコクやベトナムのホーチミンで見られる

食用タガメの多くはカンボジア産とのことです。

カンボジアも農薬を使わないわけではないようですが、

経済的にも使用する農家はまだ少ない事が逆にタガメなのど水生昆虫や

その他の水田を利用する生きものにとって種の多様性を

維持することができる要因となっているのかもしれませんね。


このトラップはタガメの他にメインとなる獲物はコオロギです。

数年前は一晩で(トラップ3個)50kgのコオロギが採れたそうです。

でも、今は多くて20kg!少ない日で5kg程度とのことです。

それでも、私たち日本人のイメージからすると多いですよね(笑)

下の写真は今日の朝から田んぼでタガメ採りをした時の写真です。








そして、今日の晩はシェムリアップの町から約45km離れた水田地帯に行って来ました。

ここはトンレサップ湖岸とは違い、多いところでは200個くらいのトラップが仕掛けてある

ポイントです。ここなら効率も良いはずです。

早速、トラップを管理している人に手当たり次第聞きこみ調査をしますが、

みんな口をそろえてタガメはいないと言います。

2件目に聞き込みを行ったところでもいないと言われましたが、

話をしている最中にここに1尾いるよ!といい、

水ガメに入っていたタガメをくれました!

いるじゃんーーー!!うそつくなよーー!おじさん!!

その後、何かおかしいなと思い、質問を変えてみることにしました。

「タガメはいますか?」ではなく、「この時期一晩でタガメは何匹くらいとれますか?」

すると帰ってくる答えが変わったんです。

「大体、10匹くらいとれるよ!!」

やっぱり!いるんやんかー!!

何ヶ所かの家に電話番号を聞き明日の朝引き取りに行く約束をして

まわりました。そして、最後の場所と決めて停まったポイントで聞き込みをすると、

「向かいの家に行きなさい!」といわれ、行って話を聞くことに・・・

すると、「たくさん持っているわよ!」という答えが返ってきました!!

偶然にもこの家はこの地区でタガメの買い取専門の家だったんです。

毎日この地区でタガメを採った人が売りにここへ集まるそうです。

そしてある程度集まるとタイへ売りに行くというわけです。

おばさんが出してきた袋にはタガメが山ほど入っていました(笑)




これにはタガメ研究のNさんも大興奮!!

僕も大興奮していました!!(笑)

きっとみんな苦労して採ったタガメなんだろうなーと思うと

タガメがものすごく貴重な生きものに感じられました。



タガメは♂♀で値段が違います。

メスの方が安く、雄は匂いがきつく、

タイでは高価で売られるのでメスの倍の価値があるそうです。

ここまでが今日の成果です!!




こうして今日の調査も無事に終わりました!!

明日もまだ調査があるのでバテないように頑張ります!!


タガメ採集調査1



実は数日前より神戸大学でタガメの研究をされている方が

カンボジアへタガメ生体を確保するために来られています。

その調査をコーディネートするために今月はチョロチョロと動いていました(笑)

1枚目の写真はこの数年乾季でも干上がることのなかった池で、

タガメが確実に採れるポイントでしたが、

今年に限って干上がっていたんです(汗)

まさかの手堅いポイントを失ってしまった事に焦り、

数日間は必死にタガメ調査をしました。

下の写真はトンレサップ湖岸に広がる広大な水田地帯の中を

走ってタガメのポイントを探している時のものです。

賭けで東の方角を選択して突き進みましたが、いつの間にか道がなくなり、

気付くと田んぼの中を突っ走っていました(笑)

乾季の終わりなので水田はまだカチカチなんです(笑)

数キロ走って引き返し、途中で農作業をしていたおじさんと少年にタガメの話を聞くと、

そこから数百メートル先の水のある水田に案内してもらいました!


やっぱり地元の人は違いますねーーー!!

ガタガタ道を必死で走っていた自分が情けないです!!

ポイントは南へ100mほどのところにあったんですから(笑)

そのおじさんチームは採り方まで教えてくれておまけに1尾タガメを採ってくれました!



大切に持ってきた飲み水をお礼にあげたのですが、

飲むかと思いきや、タガメの入っている入れ物の水が汚いと言いだし、

あげた飲み水を使ってバケツの中の水をキレイな水に入れ替えてくれました!

本当は自分のために残しておいた大切な飲み水だったのですが、

おじさんの身体に補充するはずが、

まさかのタガメに補充されてしまったのです(笑)

でも、本当にこの2人には感謝です!!


今年は雨が少ないせいかタガメは例年よりも少ないようです。

でも、そんな事を言っている場合ではありませんよね。

日本から僕を頼りにして来てくれる方がいるのですからね!!

何とか数か所はいるポイントを探さなくてはいけません!!

翌日は知り合いのおじさんに頼んで他のポイントを案内してもらいました。

ここでも1尾採れたので一安心しました。


その他にもこの後数ポイント探して何とか準備を整えることが無事にできました。

ザックリとした紹介ですみません。
(連日炎天下での作業で若干バテ気味です)

子供たちはタガメが住む池で泳いでいました。

2012年5月21日月曜日

50cmダトニオの様子


久しぶりの50cmダトニオです。

最近やっと安心して見れるようになってきました!!


やはり左目は白くなっていて治りそうもありませんが、

グラミーや小型のコイ科などを元気に食べています。

本当は早く2m水槽へ移動したいのですが、

エビを食べるようになってからにしたいので

もうしばらく時間が必要ですね。

2mには幼魚のアロワナやフォーバーがいるので食べられたら

嫌ですからね(笑)


この個体は黄色みが少ない個体なので

どちらかというとグレーに黒ラインのダトですね。

大きい個体だからでしょうか?

あまりダトニオの飼育経験が少ないので情報不足ですね(汗)

 

市場の魚シリーズ20(海産起源種4)

今回も続けて同じ様な魚の紹介です。

イワシの様なエツの様な魚ですが、

Lycothrissa crocodilus(上)とSetipinna melanochir(下)と言います。

この2種もこれまでに紹介した魚と同じCLUPEIDAEという科に属する種です。

こんな魚がトンレサップ川やメコン河で普通に採れるんですよ。

Lycothrissa crocodilus

Setipinna melanochir


 カンボジアのメコン流域というと下流のベトナムにあるメコンデルタとよばれる

大きな三角州に少しかかるくらいの位置にあります。

ちょうどカンボジア南部がこの位置にあたります。

ですが、中央部や北部のメコン河はやや地形が変わり、

メコンデルタ地帯とよばれない地域でもこれらの種が見られます。

両種ともそれほど多い種ではないようです。

市場に行くとチョロチョロ見かける程度ですが、

いつもこの魚を見るとついつい見いってしまいます(笑)

またこの2種は一見するとそっくりなのですが、

下の種の胸鰭が黒い事で簡単に見極めることができます。

実際に何度か投網で採ったことがありますが、

スレに弱いようでもちかえるのは難しいですね(笑)

他の漁(囲い網や定置網)で偶然採れた時しか活かして持ち帰れないですね。





2012年5月19日土曜日

店の水槽

やっと今日店の水槽に魚を入れました!

先日お知らせしたように特別な魚は少ないですが、

コイ科のチビを中心に入れています。

そして先日チャトチャックから持ち帰ったオスフロも1尾入れてみました。


ポンプの噴出口にディフューザーのようなものがあるのでエアーを水と一緒に

噴出するのですが、その泡が割れた時に水槽蓋の内側に水滴が溜まり、

それが蓋の隙間からポタポタとガラス面を伝って溢れます。

それが不良品なのかどうかはわかりませんが何とか直さなくてはいけません。

これで店の仕事も楽しくできそうです!!




家のダトニオはまだエビには反応しませんが、

生き餌にはちゃんと反応して食べるようになりました。

もう少し様子を見なくてはいけませんね。




カンボジアも雨季

ここ数日でやっとカンボジアも雨季にはいったようです。

本来なら毎年4月の後半あたりから徐々に雨が降り始めるのですが、

今年は降ってくれませんでした。

雨は魚たちにとっても、大切な生命線です。

今月初旬にトンレサップ湖岸の水田地帯へタガメの生息状況を確認しに行ったのですが、

毎年この時期でも確実にあった湿地帯が干上がってカラカラの大地になっていました(汗)

その時に何ヶ所か干上がる寸前の水たまりを見つけました。

直径1mほどの水たまりにはフライングバルブとエビが生き延びるために

必死に頑張っていました。

水深も10cmあるかないかなので、水温は30度を超えていたはずです。

この時の気温は35℃くらいでした。

メコンなどの大河川もそうですが、末端の水田や湿地などを住処にする生きものにとっては

辛い時期ですよね。

でも、雨季が本格的になるとカンボジアの景色は一変します!

地平線まで水のない平地だったところが雨季にはすべて水域へと変わります。

すると、どこからともなくラスボラやグラミーの仲間、キノボリウオなどが出現します。

この光景をいつも見ていると、本当に驚かされますね。


昨日も夕方から雨が降り出し、店までカンボジア風のカッパを着てバイクで出勤しました。

このカッパを着るのは1年ぶりなので、この季節が来たかー!と思うひと時でした。

今連載している魚ネタの記事ですが、次号のネタを「洪水で我が家にやって来た魚たち」という

タイトルに決めました。

この号が発行される頃にはきっと雨季の真っ最中だと思います。

昨年の大洪水の時の話なので皆さんも良く知っている内容です。

シェムリアップもタイと同様に大きな被害が出ました。

その当時も僕は魚調査をしていたのですが、家に入って来た魚を記録しました。

魚たちにとっては何でもない事かもしれませんが、私たちにとっては一大事でした。

そんな水害を魚の目線から紹介する記事です。

また今度紹介します。

今年は程良い雨季になると良いですね。


2012年5月18日金曜日

市場の魚シリーズ18(海産起源種2)

昨日に続き、海産起源種の紹介です。

今回は日本でもおなじみの魚に近い種です。

皆さんはご存知ですか?

九州の有明海付近に生息するエツという魚の近縁種です。

僕も昔何度か筑後川や六角川周辺へ採集に行ったことがあります。


学名はCoilia lindmaniです。

Coilia属はまだ1種しか確認していませんが、こんな魚もいるんですよ。



この独特のスタイルは一度見たら忘れませんね。

顔なんかよくよく見ると結構厳つい表情をしているんですよ。

この種はエツのように海に生息し、産卵期に河川に遡上するわけではなさそうです。

詳しい生態は知りませんが、よく目にする魚です。

トンレサップ川やメコン川などの本流で確認しています。

投網でも採集できるので意外と表層付近を遊泳しているイメージですね。

でも、とても弱い魚なので網から外してすぐに水に入れても弱ってしまい、

もちかえることができません。



トンレサップ、メコンはまだまだ奥が深い水域です。


この数日は学校建設のお手伝いと水槽メンテナンス、そして我が家の店の仕事が

あり、とても忙しい毎日を送らせてもらっています!!

店も数日経ち、少し感を取り戻しつつあります。

昨日は日本の大物俳優さんが来られていました。2度店の前を歩いていきました(笑)

嫁にいわれるまで気付きませんでした!

そして今、目の前のテーブルには韓国のアイドルグループの女の子(8人くらい)が

5台のカメラの前で可愛く笑顔を振りまきながら取材しています。

韓国スターはあまり知らないのでこれ以上はわかりません!

カンボジア人の女の子も後ろに回ってスターを見ています。

うちの男の子スタッフも可愛いーといって見ています(笑)


2012年5月17日木曜日

市場の魚シリーズ17(海産起源種1)

 今回は市場シリーズ17です。

頑張らないと100まで達成できませんからね(汗)



今日紹介する魚はTenualosa thibaudeauiです。

といってもあまり有名いではないですよね。

僕もカンボジアに来るまで知りませんでした(笑)

この魚は一見すると海水魚のサッパやコノシロの様ですよね。

皆さんもご存知の方も多いかと思いますが、

インドシナには元々海に住む魚が淡水にいることが多いのです。



僕も専門でないので間違ったところもあるかと思いますが、

こうした魚を海産起源種という呼び方をします。


約5000年前、インドシナの南側(カンボジア中南部)は海でした。

その後メコン河の土砂や隆起?により次第にメコンの三角州が

大きく発達し、今の地形になったそうです。


ですからトンレサップ湖はその当時、たまたま低地だったためにできた湖なのです。

そしてその地形に順応して進化しながら生き残ったのが海産起源種なのです。(たぶん)

淡水フグや淡水カレイなどがその代表的な魚ですよね。



ですから、このTenualosa thibaudeauiも海水魚のような姿をしています。

正直、初めて市場で見た時は海からトラックで運ばれてきた魚だと思っていましたが、

ある時、トンレサップ湖でこれが網にかかっていたのでとても驚きました。

その後は海から1000km近く離れたメコンの本流でも確認しました。

魚の力ってスゴイですよね!

この仲間もまだまだたくさんいますので今後少しずつアップしていきます。


チャトチャック市場散策



実は今回のチャトチャック市場には皆さんもご存知のtigerperchさんと一緒だったんです!

tigerperchは僕よりもチャトチャック市場を熟知している方なので、

どこに何があるのかが頭にインプットされています!!


なので、今回僕が探している魚を伝えると、

人ごみの中をスルスルと抜けて次々にいろいろな店に案内してくれました。


まだ全体の地形を把握していない僕にとっては最高のガイドさん(笑)でしたよ。

tigerperchさんありがとうございました。


さらに、もう絶版になっているダトニオのDVDも貸してくださいました。

カンボジアに帰った日の深夜に早速みましたが、

スゴイダトニオの数でした。

こんなに飼育している人がいるなんて!!!

と思うくらいでした。


これは大切なDVDなので必ず返さないといけませんね!


今回は本当にtigerperchさんには感謝です!!



2012年5月16日水曜日

チャトチャック市場へ

先日、タイバンコクのチャトチャック市場へ行って来ました。

残念ながらダトニオは2個体しか見れませんでした。

でも、普段カンボジアでは見れない魚がたくさんいるのでとても良い時間が過ごせました!!


この下にある屋根すべてが魚のショップです(笑)

カンボジアの田舎町にいる僕にとってのバンコクは
まさに大都会です!!

いつもチャトチャックまで行くのに使う
電車です。とても便利!!
カンボジアではありえない光景ですね。




今回は写真をとれなかったので前回行った時の写真です。

道端にはパッキングされた魚の袋が溢れかえっています。

しかも、安い!!

コンビニのセブンイレブンの前にも所狭しと袋が並べられていました。




日本ではショップめぐりをすると

たくさん移動しなくてはいけませんが

ここはショップが隣接しまくっています(笑)

犬から猫、ヘビ、ムササビ?、サソリ、カメ・・・・・・・・・・・なんでもありです。




今回買ってきたオスフロネームス・グラミーです。

先月、カンボジアの漁師さんの所で失敗しているので

小さいですが、もってきました。

なんとかケンカさせずに大きくしたいですね。


こっちはチビオスフロです。
うちの食堂水槽へ収容する予定です!!

ちょうど2個体とも隠れちゃっています。

今回一番欲しかったチタラ・ロピスです。

ナイフはカンボジアに4種いる事も以前紹介しましたが、

その中で一番レアな種です。

どうも島国に多いようで大陸では少ない種のようですね。

この種はどうしても写真が欲しかったのでとても嬉しいです。



最後はシーパーチです。

もちろんカンボジアにはたくさんいるのですが、

なかなかこのサイズは見れないので、衝動買いしてしまいました。

15年ほど前に日本で同じサイズを飼ったことがありました。

その時は50cmくらいまで育ちました。

あの魚体の輝きはかっこいいですよね。

この個体は家について水槽へ入れて5秒で小さなコイ科の魚を食べました。

すごく腹が減っていたのでしょうか(笑)


他にも何種類か欲しい魚がいたのですが、

翌日行くと売れていました(涙)

また今度チャレンジします。





2012年5月15日火曜日

食堂の水槽

こんにちは!しばらくアップできませんでした。

昨日バンコク遠征から帰り、夕方からすぐに我が家の稼ぎ場所(笑)でもある

アンコールナイトマーケットにある食堂再開のため、

嫁と二人でずっと作業をしていました。

施設の要望で約1月半の間、改装工事のために店を閉めていたんです。


あんまり休みすぎると怠けてしまいますし、

生活費が苦しくなるので(笑)一日も早く復活させるために奮闘していました。




今回も店の前に(といっても小さい店ですが)水槽を置く予定です。

サイズは50cmくらいの中国版ルームメイトです。

( ライトが異様に青いのが気になりますが(笑) )

以前使用していたサイズよりも一回りサイズアップしています。



嬉しい事に!意外とこの水槽がうちの店の看板だったりするんですよ!

だから嫁もOKしてくれます。

収容する魚はラスボラやグラミーなどの小型魚です。

一般的な魚たちですが、実際に現地の川や水田でも一般的なんです(笑)

なので普通の魚たちを入れてるんです。


今日はそのリニューアルの日だったのですが、

夕方から始まった豪雨でお客さんはとても少なかったです(笑)


それでも、先月トンレサップ川沿いの漁師さんのいる町へ行った帰りに

始めてお会いした日本人家族さんがシェムリアップに来られていてお店に遊びに来てくれました。


そのご家族はその田舎町で陶芸の指導をされるために住んでいます。

カンボジア人に日本の陶芸技術

(土のつくり方から、窯のつくり方や窯での焼き方の指導など)をされています。


この小さなカンボジアにもいろいろなプロフェッショナルがいるんですねー!

いつも、そういったプロの方々とお話するととてもいろいろな事を教わります。

自分が知っている世界なんて小さなものですよねーーーーー!

だから人とのつながりが大切なのかもしれませんね。




先日、日本にいる大切な仲間からも同じ様な事をいわれました!

昔は自分勝手でしたが(今もかな)、今は人の大切さを感じることが多い毎日です。


水槽の写真も今度アップします。
(明日立ち上げ予定です)





2012年5月12日土曜日

チャトチャックで魚探し!

しばらく休んでいましたが、久々にアップします。


今日はバンコクのチャトチャック市場へ行って来ました。

いくつか写真撮影に使うために欲しい魚がいるかの調査です。

予定していた魚も見つかりましたし、

予想外の魚もおり、大興奮してしまいました。

予想外の魚はハゼ科の小さな種なのですが(笑)

結構安く、3尾で40Bでした!

でも、今日は1尾も買うことなく我慢して帰りました。

魚なので死んでしまうと困りますからね(笑)


明日の夕方頃に一気に買う予定です。

たぶん予定しているよりも買ってしまいそうです(汗)


それでも、今日は明日の荷物(魚)の事があるので、

ポンプ類や小物だけは買って帰りました。

チャトチャックは日本のショップに通うより店の数と魚のバリエーションが豊富なので

楽しいですね。もし、タイへ来られる予定があれば是非見に行ってみてください。

たぶん水族館より楽しいですよ(笑)

(淡水魚好きにはたまらない聖地ですね)




2012年5月9日水曜日

市場の魚シリーズ16(淡水エイ)

休みの話をアップしたばかりですが、少し余力があるので市場シリーズ16を紹介いたします(笑)


淡水エイは最近日本でも人気がありますよね。

でも、そのほとんどは南米産です(汗)

残念ですが、仕方ないです(笑)

でも、インドシナにも淡水エイは数種類いるんですよ!

中でも有名なのは巨大淡水エイのHimantura chaophrayaですね。

本種はタイにいるというイメージがとても強い種ですよね。

でも、ラオスにもカンボジアにも生息しているんです!

カンボジアにおいてはある特定地域のメコン本流にいます。

実際に本種だけに絞った本格的な調査はしたことがないのですが、

これまでの調査では約15個体程確認しています。

でも、あの有名なタイの個体のような2m以上ある個体はまだ確認していません。

カンボジアで見られる個体はせいぜい1.2m程度ですが、それでも近くで見るとデカイです!!




今日この記事を書いたのにはきっかけがありました。

この約10日程の間でエイに関する話題が偶然にも2つあったのです。

1つ目は数日前からある日本のTV番組で本種を釣るという番組の取材協力があり、

昨日まで少しですが情報提供していました。

2つ目は今日の出来事なのですが、知り合いの方が来宅されて別件で他の生きものの情報を

聞きに来られました。その時に偶然エイの話をしたところ、その方は最後にタイでのエイ釣り

番組取材に関わった方だとわかり、お話を聞かせてもらいました。


僕はあまり知らなかったのですが、タイのエイ釣りはもう禁止されていて

今は釣ることができないらしいですね。

ネットで調べると釣りあげるシーンなどが見られますが、もうできない行為のようです。

当時は専門でエイ釣りをサポートするタイ人がいて、

大金を払うと釣らせてもらえたようです。

そうした規制は魚の事を考えれば良い政策です。

本腰を入れたタイ政府は立派です。今のカンボジアでは絶対にあり得ない事ですからね。

今もしカンボジアでもそうした規制をしても表面上だけの規制になってしまい、

賄賂などの抜け道が必ず発生してしまうでしょう。


本種は少なくともまだカンボジアにも生息していますが、

近年、メコン流域の開発スピードは衰える事を知りません。

これはカンボジアだけの話ではなく、幸か不幸かメコンは6カ国を流下する国際河川なので、

1つの国だけがしっかりとした政策をとれば保持できる環境ではないのです。

また国を挙げての事業であってもその裏には必ず利権が絡んできます。

なので、その大きな波を自然保護という観点から阻止することはとても難しいのが現状です。

ダトニオも含めて魚たちの未来が不安です。

こうした問題をアクアリストの皆さんと話し合う事も大切な第一歩だと信じています。



しばらくアップできませんがまた時々のぞいてください!
よろしくお願いいたします。



明日から数日休みます

私事ですが、明日は学校建設の候補地視察のため1日外出します。

さらに、明後日早朝より14日までタイのバンコクへ出かけます。

バンコクはチャトチャックで丸二日間、魚の調査です(笑)

そのため魚ネタはアップできそうもありません。

バンコクではダトニオの現地情報なども調査したいですね。

バンコク滞在中にいくつかネタも準備しておきます。



ダトニオプロジェクトのTシャツ案の方も引き続き、

アイデアがあればコメントよろしくお願いいたします。

ダトニオプロジェクト8(スペシャリスト)

ダトニオ保護プロジェクトですが、

先日、新たな力強い仲間ができました!!

その方は某大学院のHさんです。

Hさんの専門分野は簡単に言えば「魚の繁殖(特に生殖腺)」に関する研究です。

それに加えてダトニオのアクアリストでもあります。

以前からダトニオ繁殖の研究をされており、

立派なドクターになった時に本種の繁殖を本格的に研究したいという

目標をもたれている方です。

さらに彼の素晴らしいところはダトニオを好きで以前は飼っていたそうなのですが、

プルケールが絶滅に瀕している状況を知り、

それ以来プルケール種の飼育をやめたそうです。

そして今はプラスワンを飼育しながら、

プラスワンの生殖腺の成熟に関する研究をされています。

こんな素晴らしい方が日本にいるとは思いもしなかったので、

この数日、嬉しくて忙しさも難なくこなす事が出来ました。

本当はもっと早く皆さんに紹介したかったのですが、

Hさんの了解が取れたのでアップさせてもらいました。



僕はHさんの様な専門知識はもっていないません。

僕の繁殖技術はHさんとは真逆の「直感や現場での経験」だけです。

ですので、Hさんの豊富な知識や技術を一緒に活かす事が出来れば

とても心強いですよね。


実際にプルケールを使った作業は2-3年先だと思います。

それまではフォーバーを試験的に使って技術を高める作業をしなくてはいけません。

なので、時間はまだまだあります。

これからもHさんやtigerperchさんを始め、いつも応援して下さる皆さんと

少しずつ進んでいきたいと思っています。

そのひとつがプロジェクトの看板となるTシャツ作製・販売であり、

繁殖に向けた知識の蓄積やたくさんの準備です。


どうかこれからもよろしくお願いいたします。

まだまだ長い道のりですのでコツコツ行きましょうね!!



9日の仕事(タガメ調査)

今日もタガメの調査です。

今月末にタガメの調査のお手伝いをする事になってるので

タガメの生息地を事前調査しなければいけません。

昨年までは2年連続で普通にあった池が今年は雨が少ないため

干上がってしまったりして予想以上に厳しい状況です。

でも、タガメは何処かにまとまっているはずですから

そこを見つけないといけませんね。

調査に来られる方に満足していただくことが一番ですから。

連日40度を超える日が続いていますので身体を鍛えるには良いフィールドです。

良い成果があるといいのですが・・・

2012年5月8日火曜日

今日の仕事とダトニオ近況

今日もいろいろと忙しかったです。

朝からホテルの水槽メンテナンスに行き、

(今ボランティアで学校建設の手伝いをしています。まだそのNGO団体メンバーがカンボジアに
来れないので僕が代理で役所などとの間をコーディネートしています。)
その関係で学校建設に関する打ち合わせをし、

たくさんのメールのやり取りをして、

(我が家の店(小さな食堂)も改装工事がほぼ終わりに近づいてきました。)
店看板のデータを提出するためにパネルのデザインを修正し、

タガメの調査の準備と視察をしました。

さらに、これからタイへ引っ越す友人がタイで仕事を探しているので
タイに詳しい別の友人を紹介するために外出予定です。

毎日、お金になるような仕事はほとんどしていないのですが(笑)
いつも多くの人の輪の中にいる時間が楽しいですね!

これだけ多くの方々と関われるのは本当に最高です!



そんなボランティア精神が神様に届いたのか・・・

ついにっ!ついに!!

あのダトニオがエビを食べました!

本当についさっきの出来事です。

以前から10cmほどのコイ科魚を入れていたのですが、

数が減っており、昨夜フンらしきものを確認したので、

試しに冷凍エビを与えてみました。

すると、すぐに反応してそこに落ちたと同時にスポッと食べてくれました!

いままで長い間ご心配をお掛けいたしました。

まだまだ安心はできませんが、しばらくは体力回復に努めます!!

2012年5月7日月曜日

今日の仕事


今日は朝から水槽のメンテのためにホテルに行っていました。

給水の水圧が低いので換水するのに2時間くらいかかります(笑)

それでも、思ったようにゴミが取れないので困っています。



そして今は昼飯を食べながらブログを書いています。


1日に何度もアップするので暇なように見えますが(笑)、

これでも結構忙しいんですよ(笑)本当に!


これから今度調査予定のタガメの生息地に下見へ行って来ます。

この時期カンボジアの外気温は40-45度くらいあるので、

何もない水田地帯に行くのが怖いです(笑)

しかも、ヒルに噛まれるのが怖いので胴長をはきます。

たぶん夕方には全身汗まみれですね(笑)





市場の魚シリーズ15(おでこ)

最近、数人の知り合いから良いネタを出し過ぎだと言われました(笑)

逆にそういってもらえると嬉しいですけどね(笑)

このブログでは日本のアクアリウム雑誌の現地レポートに負けないくらいの

情報をアップしようと心がけてやっています!

でも、確かにこれまでに使ってきた写真の一部は

今つくっている図鑑に載せる写真も含まれています(笑)

それを考えると少しセーブしてアップする事も大切なのかなーとも思いますね!



今回は市場シリーズ15です。

ここでも図鑑に使うキレイな写真を!と思いましたが、

これで勘弁してください(笑)

図鑑はもっと詳細に捉えたキレイな写真をたくさん使っていますので

楽しみにしていてください。

今日はこのコイ科魚、おでこ魚です(笑)

学名はBangana behriです!

Bangana属(バンガナ属)は他にも確認されていますが、

僕の調査においてはまだ本種しか確認していません。

たぶんカンボジアには1種だけだと思うのですが・・・

本来はもう少しメコンの上流に多い属だと思っています。



また時々、日本のショップでも幼魚や成魚も見られますよね。

僕はまだ飼ったことないので飼育についてはあまり語れないのですが、

現地で見る限り、本種は流れのきつい瀬に生息しており、

下についた大きな口で底の石についたコケなどをはんで食べているように思えます。

ですから、水槽内のでの飼育は上手くできるのか疑問もあります。

どなたか飼われた経験がある方がいらしたらいろいろと教えてほしいです。


カンボジアにおける本種の分布域は限られた地域のみなのですが、

その土地での名は「2つの顔魚」という名でよばれています。

オス個体は成魚になるとおでこが大きく盛り上がり、

顔が2つあるように見える事で有名です。

僕の住む町は本種の分布域外なので本物を見たことがある人は少ないです。

ですから、この写真を見せると皆面白い顔だと言って笑います(笑)


だから、いつかこいつを水槽で泳がせたいなーと思っています。

来年はこいつを採りに行きたいですね。

極細・極小の小舟に乗って先端から投網を投げなくてはいけません(笑)

難易度は高いですが、難しい量だからこそやりたいですよね(笑)



フォトコンテスト入賞しました!!

今回は私的な話なのですが、

カンボジアで発行されているフリーガイドブック「クロマーマガジン」の
フォトコンテストに応募したらついに銀賞をいただきました!!

賞品はなんと!!三ツ星ホテル一泊です!!


クロマーマガジンのウェブサイトでも掲載致しております。
お時間があれば見てください!


登録名は魚太郎です(笑) 職業も漁師です(笑)

実はこの写真はカンボジアの南西部にある汽水域の村で調査に行った時に撮ったものです。

漁師さん宅で寝泊まりしていて朝起きてから、市場に魚のチェックに行った時、

お腹が減ったので市場内の食堂に入ったのですが、

その時に思わずカメラを向けて撮った一枚です。

レンズも魚用に使っている60mmマクロだったのですが、

あまりにも光のコントラストがキレイだったので夢中で撮っていました(笑)


実はこのコンテストの金賞は4つ星ホテルの券なんですよ(笑)

金賞目指してこれからもお気に入りの写真を送っていきます。


もし金賞とったらアップします(笑)


2012年5月6日日曜日

ダトニオ保護プロジェクト7(アイデア追加)

本日も新たなアイデアが出てきました。

いつものことながら写真のTシャツデザインはあくまでもまだ仮イメージですよー!!

今回は「虎魚愛」というアイデアをあげてくれました。

次は僕のアイデアですが、カンボジアの地形図を入れてみました!
やっぱりトンレサップとメコンは外せないです(笑)

実際、人それぞれなので好き嫌いはあるかと思います。(笑)

そこをまとめる方法を今模索中です・・・。


このプロジェクトでコラボして下さる安原さんファミリーのお店のロゴと名前も入れる予定ですので

こちらはご了承くださいね!!お願いします。


まだまだ募集中ですのでアイデアがあればぜひ送って(コメント)ください!!

よろしくお願いいたします。

ダトニオ保護プロジェクト6(販売予定のお店紹介)

以前にも少しアップしましたが、今回のプロジェクトのアイデアを出して

くださった安原さんファミリーの経営する雑貨屋(カフェ?)さんです。

お店の名前はCafe de SORA(カフェ・ド・ソラ)さんです。

昨夜撮影に行って来ました!!

僕が住むシェムリアップの中心にあるオールドマーケットから

シェムリアップ川を挟んだ対岸にあるマーケット内にあります。

川沿いなので簡単に見つかると思いますよ!!


このお店の詳しい事は
  HPをご覧ください http://ameblo.jp/cafedesora/


カンボジアの他の店では売っていない良質の服や雑貨がたくさんあります!

我が家のタンスには最近SORAさんの服が増えてきました(笑)

時々、気付くと二人共SORAの服だったりすることが多いです!!



店の中は天井のファンが心地よく、

キンキンに冷えたビールやドリンクを飲んで一休みできます。


安原さんファミリーの紹介は今度必ずします!!
(今月中旬以降に安原さんファミリーが全員集合するのでその時にでも!)

ともかく、こんな感じのお店で販売予定です。

魚なのでそんなに売れるものではないと思いますが(笑)

アクションを起こす事が大切ですよね!

これからもよろしくお願いいたします。


2012年5月5日土曜日

ダトニオ保護プロジェクト5


ダトニオ保護プロジェクトTシャツの新しい案が届きました!

飼育係さんの案で「I live Datnioides」(loveのハートバージョンも)です!!

あくまでも今は候補をあげる期間ですので

少しでも多くの方の多彩なアイデアをいただきたいです!!

下の写真は皆さんから新たなアイデアをいただく度に更新し、

アップしていこうと思っています。

今回の写真のTシャツは仮のイメージです(笑)
(まだ決定したわけではありませんよ(笑))


 
それから、今回のプロジェクトを提案してくれた知り合い家族の経営する雑貨屋さんで

販売予定なので、その店とコラボする形になると思います。

ですので、そのお店のロゴは必ず入れたいと考えています。

また、私たちダトニオ応援メンバーの名前(このブログを通して応援しているメンバー)も

決めなくてはいけませんね!!こちらも候補があればコメントください!!


近日中にそのお店の方やお店をこのブログでも紹介するので少し待っていてください。