2012年2月4日土曜日

タガメ採集後篇


前回のタガメですがカンボジアでもインドシナの国々と同様に食されています。



カラッと油で揚げたり炒めたりして売られます。



ガムシとゲンゴロウは甲羅の様な硬い殻と脚をむしり取ってパクッと食べます。



香ばしくて食えなくはないですね。でもすすんで食べたいとは思いませんね(笑)



それよりもまずいのがタガメです。そのまま食べる人もいますが、お腹のあたりをむしってからそこをチューっと吸って中の液体を味わうのです。はっきり言って不味いです。

気持ち悪いです(笑)




もし機会があれば皆さんもぜひ試してみてください!!



それから、タガメ採りの時に一緒に見られる魚たちをちょっと紹介します。



主にこの地域の湿地ではRasbora borapetensis(キンセンラスボラ)やAmblypharyngodon chulabornae(アンブリファリンゴドン・チュラボルナエ)やスリースポット&ピグミー&クローキング・グラミー、キノボリウオ、ベタ・スプレンデンス、フライングバルブ、メダカ、マレーゴビー、タウナギなどなど20種程が採れます。

キノボリウオの子供

ベタ・スプレンデンス 今度じっくりレポートします!



この他にもマニアックな魚が採れますがそのあたりは後ほど!



今夜から調査行き決定です。

2 件のコメント:

  1. いつもこっそりお伺いし、
    楽しませて頂いておりますm( __ __ )m
    調査報告期待しております!
    お気をつけていってらっしゃい。

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  2. 初めてのコメントありがとうございます!!
    とても嬉しいです。
    見てくれる方がいると思うと感謝です!!!
    まだいまいちコメントのやり方がわかっていないのですみません。調べて勉強します(笑)
    只今、海岸線の町に来ています。島に渡るのは明後日です。
    また様子をアップします。
    IMAさんありがとうございました。

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